週末のランニング教室。
久しぶりに冬の冷たい北風が強く吹く気候となりました。
しかし、この風の中で走ってこそ、
得られる強さもあると考えております。
では、本日は毎年行っている表彰式を練習の前に行い、
練習会の参加回数上位の方、
優秀選手をそれぞれ発表しました。
この一年間も練習会にご参加くださり、
誠にありがとうございます。
練習会に参加された方の総数は30000人に迫っております。
こうしてクラブの活動が出来るのも皆様のお陰です。
大変お忙しい中、お越しいただいた事に感謝申し上げます。
また、練習から目標に向けた姿勢をしっかりと持っており
高い意識の中で走り続ける事は素晴らしいと感じています。
そのような中、試合で好成績を出された方や、
練習を良い流れで継続している方がチームにいると、
一つの目標となるかと思い、
毎年のようにチーム内での表彰式を行っております。
またこれを一つの区切りとして、
新たな目標にも向かって走り続けていきましょう。
※本日ご参加されなかった方で表彰対象の方には後日賞状をお渡しします。
今日は行っているようで行っていなかった
手足開閉の変化形種目を少し取り入れました。
行ってみて感じる事は、
やはり腕よりも足の動かし方の方が難しいと思います。
これだけ練習で走っていても、
足を器用に動かす事は簡単ではありません。
だからこそ、この部分が鍛えられると、
足の運びや接地などにおいて、
良い形で繋がる部分があると考えております。
強い北風の中、それぞれが走り方も工夫しながら、
目標通りの距離を走ることが出来ました。
前述の通り、このような厳しいコンディションの日こそ、
得られる強さがあります。
ペースよりもピッチ・リズムを意識する事、
風に煽られても体幹は崩さぬよう意識をする事、
接地がズレぬよう工夫する事など、
普段は意識せずとも行えることを改めて意識する事で、
より正しい走りとなります。
条件と体調が整えば、ある程度良い走りが出来ますが、
目標とする記録を狙うには、それだけでは少し足りず、
こうした中で走りながら強さを得てこそ、
好記録に繋がるものです。
だからこそ、こうしたコンディションの日は良い練習が行えたと思います。
補強は本日も少し工夫して頂きながら、
体の使い方を意識した種目に取り組んでいただきました。
来週は、
1月30日(木)・2月2日(日)に行います。
スケジュールはコチラ。
W-KASHIWAGURA