平日のランニング教室。
気温が高ければ練習内容を少し変更することも考えていましたが、
夕方頃の暑さはすっかりと和らぎ、
少し涼しいぐらいの気温となったので
予定通りの練習を行うことにしました。
涼しいと言っても、気温は20℃以上ではあるので、
今日もウォークから動きを始めました。
ウォークの形で行うと、
上半身の動きが色々な形で行えますし、
肩回りの可動域の確認も最後に行う事も出来ます。
そして、足回りもランジに組み込みながら行える時もあります。
よって、多くの種目に挑戦ができるため、
試行錯誤しながらでも構いませんので、
積極的に各種目を行っていきましょう。
気温が高ければ少し本数を減らすことも考えていましたが、
予定通り最大8本を行うことが出来ました。
よくお話しする事ではありますが、
1000mの練習を行った翌週に500mを行うことが多いので、
1000mの記録を1/2にした記録よりもペースを上げて走る意識で行いやすくなります。
実際に、このスピードで長い距離を走ることは出来ません。
しかし、長い距離の記録を伸ばしたいという目標があれば、
このような練習は必ず必要となります。
スピードを上げていく事で、
長い距離を走る際のペースに対する余裕も生まれますし、
心肺機能や筋持久力の向上といった部分は、
長い距離を走るだけでは、なかなか養えない部分でもあります。
そのため、このようなスピード練習は、
苦しい・辛いという気持ちも、よく分かりますが、
先の目標を考えると行った方が良い練習です。
出来る範囲で刺激を入れ続けていきましょう。
今週末は6月15日(土)に行います。
スケジュールはコチラ。
W-KASHIWAGURA