2023年11月18日(土)に横浜市三ツ沢陸上競技場及び外周コースで行われた、
第11回 横浜市小学生はまっ子駅伝に出場しました！
チームとしては3年連続の出場、
通算では7回目の出場となる駅伝大会です。
2年・3年連続して出場する子もいれば、
今回初めて出場する子もいます。
いつも通り練習を積み上げて、
タスキの練習も行い準備を行ってきました。
駅伝は独特の緊張感がある大会です。
駅伝に出場する子たち、ロードレースに出場する子たちも、
その雰囲気を感じられたと思います。
そのような中でも、大事なのは普段の練習通りに走ることです。
毎年お話している「いつも通りに走る事」を目標として臨みました。
【女子の部】
・女子６年生以下の部
女子は１チームが出場しました。
見事、第２位に入賞しました！
昨年度の記録を超え、チーム最高順位も３つ上回りました。
同部門を昨年走った子が3名いるので、
入賞は狙えるかなと思っていましたが、
２位という順位は予想以上の結果となりました。
女子たちは少ない人数ながらも、
全学年の子たちが一生懸命練習に取り組んでいます。
そうした取り組みの中でも春先はなかなか結果に表れず、
少し悔しさも感じる事も多かったと思います。
しかし、夏を越えて秋から少しずつ結果が表れて、
そして今日、最高の結果を得ることが出来ました。
正しい努力を続けてきましたので、
ここまでの取り組みを自信にして、
また今後も継続していきましょう。
【男子の部】
・男子６年生以下の部
男子はA・Bの２チームが出場しました。
Aチーム
Aチームは優勝！
チームとしては昨年の５年生以下の部に続き、
２年連続となる横浜市優勝を果たしました！
Bチーム
Bチームも見事に第５位入賞です！
男子チームのダブル入賞は４年ぶり２回目の快挙でもあります。
今年度の男子の練習への姿勢や内容は、
まだまだ成長してほしいなという想いは一旦置いておいて、
週末のリレーや平日のJogなど記録の部分に関しては、
例年よりも高いレベルだと感じていました。
そのため、チームを編成するにあたり、
５年生以下の部と６年生以下の部で均等に分ける事も出来ましたし、
それでも入賞は狙えるかなと思っていましたが、
レベルが高いのであるなら、現段階で最高のチーム編成にしようと思い、
２チームとも６年生以下の部へ出場することにしました。
そして、２チームとも普段の練習通り、
力強く走り切った結果、
どちらも好成績を残せたのは大変何よりです。
【ロードレースの部】
男女３名が出場しました。
見事に総合２位・３位・４位(女子では１位)でゴールしました！
補欠メンバーが走るロードレースの部です。
駅伝を走れない子たちも、
こうした部門があるのは毎年有難い限りです。
駅伝を走れなかった悔しさ、
そして、駅伝の全部門を応援したあとで走るという、
色々な難しさのあるロードレースですが、
今回は全員が最後まで力を振り絞りながら、
素晴らしい結果を残すことが出来ました。
それだけ、今年度のチームのレベルが高いという事を表していると思います。
さて、今回の駅伝はオーダーの変更もなく
全員がいつも通りに走り切り、
全員がゴールできた事がまず何よりです。
今年は例年とは異なる気候でもあるため、
寒暖の差も激しく、気候も日々変わり、
体調管理も難しい中で今日この日を迎えましたが、
概ねいつも通りの体調でスタートラインに立つことが出来たと思います。
これも駅伝で大事な事の一つです。
そして、体調さえ大きく崩さなければ、
結果はついてくるだろうと思っていました。
もちろん、私もいつも通り、
駅伝の前に狙っている順位や記録のお話などしませんが、
今回は少し楽しみにしていたような部分もありました。
それだけの力がついていることを感じていたからです。
だからこそ「いつも通りに走る事」という部分を繰り返しお話ししました。
駅伝だから特別な事を行うのではありません。
一人で走る、若しくは少人数で走る場面が想定されるからこそ、
自分自身と戦う中で「いつも通りに走る事」が求められるのです。
そして実際にいつも通りに走れたのは、
毎週のように練習を行い続けてきたからです。
このような結果を残せたからこそ、
また次に向けて日々コツコツと練習を行いましょう。
また、今回も保護者の皆様には、
朝早くから子どもたちのために、引率やウォーミングアップ、温かいご声援、
そして監察員等のご協力もいただき誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
またこのような駅伝やリレーマラソンがありましたら、
チームで出場をしたいと考えております。
お疲れさまでした！
W-KASHIWAGURA