2024年11月16日(土)に横浜市三ツ沢陸上競技場及び外周コースで行われた、
第12回 横浜市小学生はまっ子駅伝に出場しました！
チームとしては3年連続の出場、
通算では8回目の出場となる横浜市の駅伝大会です。
2年連続して出場する子や、今回初めて出場する子もいます。
例年通り平日練習のJogや、週末練習のリレーといった
少し長い距離の練習を毎週コツコツと行い続けて、
タスキの練習も行い、この大会に向けての準備を行ってきました。
練習とは少し異なる独特の緊張感もあったと思いますが、
それを含めて駅伝という競技だと思います。
そのような中でも、大事なのは普段の練習通りに走ることです。
毎年お話している「いつも通りに走る事」を今年も目標として臨みました。
【女子の部】
・女子５年生以下の部
女子１チームが出場しました。
女子５年生以下の部では、
クラブ創設以来、初の女子チームでの優勝を果たしました！
先日の神奈川県小学生陸上競技秋季交流大会800mでも
3名が入賞するといった好成績を残しております。
距離が伸びる今回の駅伝であっても、
普段から少し長い距離を走る練習を行っているので、
普通に走れば上位は狙えると思っていました。
ただ、その普通という事が案外難しい事なので、
順位の目標は練習の時から特にお話をせず、
いつも通り過ごして頂き、いつも通りの走りをすることを心がけて臨みました。
そして、結果として、
同時に行われた６年生の部の選手たちも上回る
素晴らしい走りとなりました。
この結果は、普段の取り組みが実った証です。
今後も、この取り組みを続けていきましょう。
【男子の部】
・男子５年生以下の部
男子A・Bの２チームが出場しました。
Aチーム
男子５年生以下の部ではAチームが第２位入賞を果たしました！
このチームは、成長期特有とも言える、
記録が伸びにくい中でも練習を継続して頑張っている子たちと、
ここ最近で記録を伸ばしてきた子たちがチームを組んで戦いました。
正直なところ少し厳しい戦いになるかなと思っていましたが、
１区からの勢いと流れに上手く乗りながら、
普段の練習以上に走れたように感じます。
また、先日の平日練習のJogでは
大変良い動きが出来ていたので、
調子が上がってきた部分も活かせました。
殻を破るきっかけにもなりますし、
さらに調子を上げるきっかけにもなると思います。
そのために、またコツコツと走っていきましょう。
Bチーム
Bチームは全員が4年生という中で
5年生たちが多く走る部門で大健闘しました。
5年生以下の部の出場となるため、
まだまだこれから力をつけていく4年生たちにとっては、
周りの選手たちの強さを感じながらの駅伝になったかと思います。
それでも、大きく引き離されることなく、
常に前を見ながら走れた事は必ず良い経験となります。
今日感じた強さを得るために、
練習での意識であったり、ペース配分であったり、
力の出し方であったり、次の練習で活かす要素は多くあったはずです。
これからの活躍を期待しています。
【男子の部】
・男子６年生以下の部
男子１チームが出場しました。
男子６年生以下の部では第３位入賞を果たしました！
全員6年生というチームを組んで出場となりました。
過去の大会を改めて調べてみましたが、
意外にも6年生のみでチームを組んでの出場は初となります。
試合前から入賞という部分を目標にしており、
その目標通りに、且つ上位で戦う事も出来ました。
試合に慣れている子も多く、
このような緊張感の中で多くの試合を経験してきた事が、
今日この舞台でも普段通りの力を発揮できた部分であると思います。
走る力だけではなく、こうした経験も積み重ねてきた力なので、
また普段の練習から改めて良い取り組みを行っていきましょう。
さて、今回はロードレースで少し変更はあったものの、
駅伝ではオーダーの変更もなく
全員がいつも通りスタートラインに立ち、
そしてタスキを繋ぎ、全員がゴールできた事がまず何よりです。
個人で挑む大会とは異なる駅伝大会は、
試合前から独特の緊張感を感じるものですが、
そのような中でも大事なのは「いつも通りに走る事」です。
いつも練習で行っているJogやリレーは、
こうした長い距離の大会に必ず繋がりますが、
試合でも、いつも通り走るためには、
練習を繰り返し行うことで、その力が発揮されやすくなります。
今年度も毎週のように練習を行い続けてきた子が多くおりました。
改めて練習を行う意味と、継続する事の必要性を、
この駅伝を経験して感じて頂ければ幸いです。
また、今回も保護者の皆様には、
朝早くから子どもたちのために、引率やウォーミングアップ、
温かいご声援も誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
またこのような駅伝やリレーマラソンがありましたら、
チームで出場をしたいと考えております。
お疲れさまでした！
W-KASHIWAGURA