平日のランニング教室。
夜になると、冷たい北風が少し吹き始め、
動いても体がなかなか温まらないという
非常に厳しいコンディションの中での練習となりました。
寒かったので、動きの説明中に体が冷える事を避けるため、
比較的よく行う種目を中心に組みました。
こうした気候の時は、複雑に体を動かすよりも、
大きく、そして速く、シンプルに体を動かす方が、
体も冷えにくくなります。
寒さで記録が伸びにくい中でも、
心肺機能に刺激を入れて、追い込んで走ることが出来ました。
1500mはこの時期だからこそ行う練習でもあるので、
ペース感覚は少しつかみにくいかと思います。
また、500m毎にラップを確認できる事もあり、
中間の区間で記録が伸びにくい難しさも感じられたかと思います。
そのような中でも大事な事は、
本数を重ねながら少しずつ体の芯を温めて、
段々とペースを上げて、心肺機能に刺激を入れる事です。
その結果、記録が伸びなかったとしても、
この時期は仕方ありませんし、伸びなくても良いと考えています。
春になれば、また少しずつ記録は伸びるので、
そのために力を蓄える期間でもあるからです。
2月の本格的な寒さを耐えれば、
3月ごろから少しずつ走りやすいという感覚が戻ります。
その時期のために、もう少しの期間を耐えながら走ってみてください。
補強は、普段はなかなか鍛えにくい上半身をしっかりと行いました。
今週末は2月2日(日)に行います。
スケジュールはコチラ。
W-KASHIWAGURA