平日のランニング教室。
夜も非常に寒くなり、
練習中は5℃という気温の中で走りました。
それでも、冷たい北風が吹かなかった分だけ、
まだ幸いではありました。
では、その場でのドリルから。
寒い時期は、股関節周りの動きを多く行っています。
寒くなると体の動き全体が小さくなりやすく、
それに伴い、足の動きも小さくなってしまうと、
足首やふくらはぎといった部分に負荷がかかり、
怪我に繋がることもあります。
そのため、ウォーミングアップで股関節をよく動かしておくことで、
動きを少しでも大きくして、怪我を予防したいという考えがあり、
このような形で行っております。
では、今日のメイン練習。1000m×3～6本です。
記録が伸びにくく、
まさに冬の練習といった中で本数を重ねました。
1月・2月の練習は、スピード練習を行っても、
基本的に記録は伸びません。
そのため、今日のような寒さであれば、
前半は体を温めながら本数を重ねて、
後半は記録よりも、追い込んだという感覚があれば良いと考えております。
そして、こうして記録が伸びにくい中で練習を行い続けていると、
心肺機能は落ちないので、春になって少し暖かくなった時期に、
今の時期と比べれば必ず記録は伸びます。
その日のためにスピード練習を冬でも行い続ける意味があるので、
粘り強く練習を続けていきましょう。
お疲れ様でした。
今週末は1月12日(日)に行います。
スケジュールはコチラ。
W-KASHIWAGURA