2024年8月25日(日)に町田GIONスタジアムにて行われた、
町田スプリント2024に出場しました。
夏から秋にかけて、神奈川県内では
クラブチームとして出場できる大会が少なくなるため、
今年度は県外の大会への出場を幾つか予定しています。
その一戦目が、この大会となります。
大会では滅多に走ることのない50mと、
走り慣れた100m、
そして全員が大会では初めて走る200mという3種目を
1日で全て経験できる素晴らしい大会です。
後半は疲れも見えましたが、
積極的に挑戦することが出来ました。
【女子中学 スプリント・トライアスロン】
【男子中学 スプリント・トライアスロン】
中学生が50mを大会で走るというのは滅多にない経験でしたが、
短すぎるからこその難しさを最初の種目で感じたと思います。
小学生大会の50mや80mを見ていても感じる事ですが、
100m未満の距離は練習の流れの中で行った方が
良い記録が出るように感じています。
たとえば、練習で50mを2本走るのであれば、
2本目の方が記録が伸びる事が多いです。
ただ、これが良い刺激となったので、
2本目の100mは全体的に良い形で走れたと思います。
そして、100mが終わった後、
疲労も出てきた中で3本目の200mとなりました。
前述の通り全員が200m初挑戦となりましたが、
だからこそ、この種目の醍醐味を味わってほしかったので、
ペース配分を意識するのではなく、
最初のコーナーから積極的に走るようお話しして臨みました。
3本目という一番疲労のある中ではありましたが、
全体的にまずまずの走りが出来たように感じます。
また、ラストはもう少しペースを上げられたかもしれない
という感覚もあったと思いますが、
これは今後の練習で力をつけていけば、
この感覚通り走れるようになります。
こうした色々な要素を1日の中でたくさん感じる事が出来ました。
シンプルに力をつける事であったり、
上半身の強化であったり、
もう少し長い距離の練習を行う必要があるという事など、
実際に経験した事で、それらの必要性を感じて、
改めて練習を行うと、より実りある練習になります。
改めて、力をつけて、目標を達成するために、
また日々コツコツと練習を行っていきましょう。
W-KASHIWAGURA