週末のランニング教室。
昨日から急に気温が下がり、
今日も冷えるというよりも寒いと感じる中での練習となりました。
長い距離は走りやすくはなりますが、
その分、しっかりと体を温めて臨む必要もあります。
寒かったので、体を大きく動かしながら温めて、
最後は足の回転を上げるように速い動きを行ってまとめました。
こうした寒い日は考えながら行う種目が多くなると
動きが少しゆったりとした形になってしまうため、
シンプルに大きく動かしたり、シンプルに速く動かしたりといった形で、
出来るだけ効率よく動き続けることを重視しながら行いました。
寒い中ではありましたが、
走りながら段々と体は温まり、
後半も粘りながら走れたように感じます。
距離を踏みにくい気候が続き、
夏を終えてからの練習量は例年と比べて少し落ちています。
ただ、自然の力には勝てませんから、これは仕方のない事です。
だからと言って、寒くなってきたから、
いきなり走行距離を増やすというのはリスクもあり、
怪我に繋がる場合もあります。
暑い時期はリスクを減らした分、練習は継続してきたので、
距離を踏む土台となる部分は出来ているはずです。
たくさん距離を踏めば、結果にも繋がりやすくなりますが、
継続してこその練習でもあります。
要は焦らずに距離を踏んでいきましょう。
それが、今できる最適な練習だと思います。
補強はテンポよく動きながら体を温める種目を中心に行いました。
来週は11月16日(木)に行います。
※週末練習は無しとなります。
スケジュールはコチラ。
W-KASHIWAGURA