平日のランニング教室。
夜は5℃近くまで気温が下がりましたが、
北風が吹かなかった分だけ、
まだ走りやすい冬の夜の練習となりました。
このドリルにはいくつかのメリットがありますが、
そのうちの一つとして、
広くはない場所でも行えるという点があります。
例えば、レースのスタート前など、
場所が限られている中でも行えるので、
待機時間で体が冷えぬように動くことが出来ます。
今後そのような場面で活かすことが出来るケースがあれば幸いです。
記録が伸びにくい時期、そしてコース設定でもあるため、
速さよりもペースを安定させて粘る事を重視して走りました。
非常に寒い中ではありましたが、
ペースを守りながら走れていた点は良かったです。
涼しい気候は長距離選手にとって走りやすいものですが、
非常に寒い気候は走り辛さに繋がります。
練習でもウォーミングアップから冬用の形にしているように、
しっかりと対策を行わなければなりません。
特に気をつけていただきたいのは冷えと水分補給です。
体が冷えてしまわぬよう、
しっかりと着込んでいるとは思いますが、
その分、意外と汗をかきますし、
走ることでエネルギーも消費します。
すると、夏の時期と同じように
足がつりやすくなるケースが出てくるのです。
熱中症のリスクは低い時期ですが、
水分補給不足によって足がつってしまうのは夏も冬も同様です。
そのような部分を改めて意識しながら、
この寒い冬を走っていきましょう。
今週末は1月14日(日)に行います。
スケジュールはコチラ。
W-KASHIWAGURA