2025年11月15日(土)に日産フィールド小机及び外周コースで行われた、
第13回 横浜市小学生はまっ子駅伝に出場しました!
ここ数日は冬のような寒い日が続いていましたが、
久し振りに秋晴れとも言えるような暖かい気候となり、
良いコンディションの中で行われたことは何よりです。
また、当クラブとしては通算で9回目の出場となる横浜市の駅伝大会です。
2年連続・3年連続して出場する子もいれば、今回初めて出場する子もいます。
例年通り平日練習のJogや、週末練習のリレーといった、
少し長い距離の練習を毎週コツコツと行い続けて、
長い距離を走れる力を着実につけて、
この大会に向けての準備を行ってきました。
それでも、練習と試合は異なる雰囲気となるので、
緊張感も感じながら臨んだかと思いますが、
行うべきことは普段の練習の様に「いつも通り」走ることのみです。
特別な事を行うのではなく、
練習と同じような力を発揮できるように臨みました。

【女子の部】
・女子6年生以下の部

女子6年生以下の部では、
クラブ創設以来、初優勝を果たしました!
昨年の同大会女子5年生以下の部でも優勝を果たしているので、
2年連続で優勝を経験した6年生たちもおります。
先日の秋季横浜市記録会、神奈川県小学生陸上競技秋季交流大会、
そしてグリーンリボン ランニング フェスティバルでも好成績を残しており、
上位で戦えるという気持ちは持っていたと思います。
その気持ちから緊張感も高くなったと思いますが、
だからこそ「いつも通り」という言葉をかけ続けました。
1区から常にトップを走り続ける中でも、
最後まで力強く走り走れたのは、いつも通りの走りが行えたからこそです。
素晴らしい結果を残すことが出来ました。
3年前に男子5年生以下の部で優勝。
2年前に男子6年生以下の部で優勝。
1年前に女子5年生以下の部で優勝を果たしているので、
4年間かけて同大会の全ての部門で優勝を果たすことが出来ました。
【男子の部】
・男子5年生以下の部

男子5年生以下の部では、第3位に入賞しました。
同部門では2年連続の入賞となります。
しかし、昨年入賞したメンバーは、このチームにはいません。
それでも入賞を果たしたいという強い気持ちはスタート前から感じられました。
その気持ちは、ここ数日の練習の記録などを見ていても、
少しずつ記録が上がり、少しでも前で走りたいという気持ちを感じられたので、
その気持ちを上手く今日の試合で合わせることが出来たように感じます。
1区から競り合うような展開となりましたが、
こういう展開であっても、相手との勝負よりも、
自分のペースを意識して走り続ける事がポイントとなります。
このような中で「いつも通り」全員が走り続けた事で、
入賞という素晴らしい結果へ繋がりました。
【男子の部】
・男子6年生以下の部

男子6年生以下の部では、第3位に入賞しました。
同部門では3年連続の入賞となります。
こちらのチームも、昨年の同部門で入賞したメンバーはいませんが、
昨年5年生以下の部で入賞を経験した子が2名おり、
その経験も力に変えながら、
そしてこの部門に初めて挑む子たちの勢いも力に臨みました。
男子6年生以下の部という事もあり、
全部門で最も速い展開でレースが進みました。
この速いペースに惑わされそうになりますが、
後半まで力強く走るためには、
最初から速いペースに着いていくのではなく、
「いつも通り」周りではなく自分のペースを意識する事です。
ここ最近の練習でも、良い走りが出来ていたので、
自信を持って「いつも通り」走り、入賞へ繋げる走りが出来て何よりです。
【ロードレース】

男女混合で行われましたが、
女子の部では第1位・第4位・第5位という結果を残すことが出来ました。
駅伝を走れない場合も、
こうした部門があるのは毎年有難い限りです。
直前でロードレースへの変更となり、
難しい部分もあったかと思います。
駅伝とは異なり、男女全員一斉にスタートとなります。
自然と速いペースになりますが、
練習でも男女一緒に行っておりますので、
ロードレースでも「いつも通り」走る事がポイントです。
駅伝の時間はチームの応援を行いながら気持ちも高めて、
ロードレースの時間は気持ちを切り替えて臨み、
大変良い走りが出来たように感じました。
さて、今回出場した子たちは「いつも通り」走り抜き、
全員がゴールできた事がまず何よりです。
いつも練習で行っている長い距離を走る練習はJogとリレーのみです。
Jogは走りたい距離を選択して構いませんし、
リレーは毎回同じ距離を走りますが1kmは無い距離です。
今日行われた約1.4kmと同じ距離を走るという機会もありません。
それでも、こうして「いつも通り」走ることが出来たのは、
練習を繰り返し行ってきたからです。
長い距離を走る経験を増やしたことで様々な距離に対応できるようになりますし、
自分のペースを走りながら知ることが出来ると、
このような試合の中でも「いつも通り」走る感覚を得る事も出来ます。
今年度も毎週のように練習を行い続けてきた子が多くおりました。
改めて練習を行う意味と、継続する事の必要性を、
この駅伝を経験して感じていただければ幸いです。
また、今大会も保護者の皆様には、
朝早くから子どもたちのために、引率やウォーミングアップ、
温かいご声援も誠にありがとうございました。
大きな力になったと思います。心より感謝申し上げます。
またこのような駅伝やリレーマラソンがありましたら、
チームで出場をしたいと考えております。
W-KASHIWAGURA












































