週末のランニング教室。
暖かくなる予報が出ており、
日が差すと少し暑さも感じられましたが、
幸いにして気温はそこまで上がらず、
良い気候の中で練習を行うことが出来ました。
改めて、基本的な種目を行う意味を
お話しながら取り組んでみました。
従来から変わらず、
姿勢・腰の捻り・神経伝達・速い動きを
基本的な形として行っていますが、
行い続けていると、段々と応用した動きを行いたくなり、
その応用が続くと基本的な事がズレる事もあるため、
こうした機会にポイントをお話をする事も必要かなと考えています。
程よい気候の中で、
リズムよく走れたように感じます。
思っていたより気温が上がらないとは言っても、
夜の寒さと比べれば走りやすいので、
距離を踏みやすい時期となってきた事を感じます。
スピードと距離を両立できれば、
それは大変素晴らしい事ですが、
負担も当然大きくなってしまいます。
そのため週末練習は、
春~夏の終わりまではスピード練習、
秋~春の始まりまでは距離走という形で
はっきりと分けて練習を行っています。
平日練習もスピード練習が主体ではありますが、
最大スピードを上げて自己記録に近い所で走る時期もあれば、
安定して本数をまとめる時期もあります。
今は平日練習は安定して本数をまとめて、
週末練習は距離をじっくりと踏む時期です。
自然には勝てないので
その時期に合わせた練習という意味もありますが、
目的を分けてシンプルにすることで、
ペースが中途半端な走りとならぬようにする意味もあります。
ただ、今の時期でも少し暖かければ、
思いっきりペースを上げたい時もあるかなと思います。
そんな時のために、
今年から距離走の後にスピード練習を設けていますので、
上手く活用していただければ幸いです。
来週は、
12月8日(木)・11日(日)に行います。
スケジュールはコチラ。
W-KASHIWAGURA